「いにしえまい」(古代米)は、国産の在来種で生命力が強く自然のままの姿を残しており、黒いお米や赤いお米などさまざな色を含んでいます。古より伝わる自然の力を、ぜひご賞味ください。
◉黒米について
黒米の起源は古く、中国では皇帝への「献上米」として、「長寿米」として薬膳料理にも使われたと言われています。また、神事やお祝いなどハレの日にも使われ、おはぎの起源とも言われています。
黒米には、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ナイアシンに加え、鉄分や亜鉛などミネラルも豊富に含まれています。黒紫のあざやかな色合いは、ポリフェノールの一種でアントシアニンという天然色素です。
◉生産について
千葉香取市の水郷地域で、自然の状態に近づけるために、農薬を使わずに育てました。
また、お米の風味を活かすために、ゆっくりと低温乾燥で仕上げました。
◉食べ方
白米1合に対して、「いにしえまい」大さじ1杯程度を目安に炊飯してください。
黒米の割合が多いほど紫色でモチモチした食感になりますので、お好みで調整してください。
その他にも、パンの材料に加えたり、炒ってサラダのトッピングにしたりなど、様々なお料理にお使いいただけます。
冷暗所で保存してください。
「いにしえまい」によって、日々の生活が色どり豊かになりますように。